[Customize]野良テーマをアップデート後にウィジェットが使用停止になった、再び
別ブログのmiroir では「Luxeritas」というテーマを使っています。
速度的には、本ブログのmcity.org よりも高速ですし機能もかなり充実しています。
ただ気になるのは、以前使用していたテーマ「Simplicity」と同様でウィジェットが使用停止(初期化)されてしまう場合があることです。
Luxeritas でも起こったウィジェットの使用停止
「Simplicity」使用時に書いた記事がありますが、その後フォーラムで話題に上がり、アップデート専用テーマを表示して一時サイトを見えない状態にしている間にアップデートする方法が取られるようになりました。
「Luxeritas」も基本的に同じ方法でアップデートを行う手順になっています。
さらに「Luxeritas 管理機能」には、
- Luxeritas 全カスタマイズのバックアップとリストア(復元)
- Luxeritas 外観カスタマイズのバックアップとリストア(復元)
- 子テーマのバックアップ
3つのバックアップと2つのリストア機能があり、アップデート直前でバックアップを取っておくことで、最悪リストア(復元)することが可能のようです。
使ったことはありませんが。
使わない理由は特にないのですが、直らなかった時の後始末が辛い(どこにどのウィジェットがあったのか思い出さなければならない)ので現在はリストア(復元)は使用していません。
Ver.3.5.3(現在:Ver.3.5.4)にアップデートする際、いつものようにアップデート専用テーマに変更し、「テーマのアップデート」からファイルを選択し「今すぐインストール」ボタンを押したのですが、何故か「テーマ使用中です」の表示。
親テーマを削除し、再び「テーマのアップデート」>「ファイルを選択」>「今すぐインストール」で何とか成功(ただしフォルダが云々という表示が出る)。
サイトを表示したら、一部のウィジェットが使用停止になりました。
すべてではなかっただけ直すのは簡単でしたが、今後のことを考えると使用可能なウィジェットの多さが逆に首を締めそうで、以来FTPを使ったアップデートに切り替えました。
「Luxeritas」には『ウィジェット機能』に『ウィジェット』と『ウィジェット領域』項目があり、使用しないウィジェットやウィジェット領域を非表示にできる機能があります。
そういう部分は痒い所に手が届くというヤツですが、結局はそこも使用されているプログラムがなんであるかわからないまま(説明ページはありますが)なので、プラグインとのぶつかり合いや今後の本体や新エディターとの兼ね合いが気になって触れないようにしている感じです。
その点「Coldbox」は、初期バージョンに比べて少し処理が重くなった感じがしますが、それはプラグインのアップデートの時ぐらいなので表示関係やアドセンスやアフィリエイト関係で遅さや重さは特に感じません(“おま環”にもよります)。
本ブログではフッターエリアにウィジェットを置いてないのでそれもあるのかもしれませんが、微々たることかなと。
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まとめ
2018年12月05日現在、WordPress 5.0のリリースが間近で新エディターの使用もどうするか考えどころ。安定したテーマを使用したいというのが本音なのですが、何故野良テーマではウィジェットの使用停止(初期状態)に起こりやすいのか気になります。
WordPress 公式でも公開されているテーマでは起こったことがないので不思議でなりません。
公式ではかなり厳しい審査があるようで、それが公式で起こったらリジェクトされると思いますし、使用すると使用停止が発生しやすいプログラムが悪さしているのでは、と考えてしまいます。
いずれにしても、しばらくはFTPでのアップデートで行っていこうと思います。
作者様も方法その1で『FTP 等で直接ファイルを上書きする』で説明されてますし。
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