[WordPress]テーマColdboxに対しWP本体をver.5.3.2にしてみた

Coldboxがv.5.xxに対応しました
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以前記事を書いた通り、WordPress の公式テーマでもある「Coldbox」のアップグレードが行われ、現在はversion1.8.2です。
ところがver.1.8.2に関する変更点が公表されていないのが現状で、Adsプラグインである「Coldbox Ads Extension」も更新されているのですが、 WordPress 本体のどのバージョンに対応しているのか『不明』ですし、どこが更新されているのかわかりません。
ですが、近々公開される WordPress 5.4に向けてさらにアップデートされる(しないといけない状態にならざるを得ない)と思われるので、思い切って WordPress 本体を最新版(現時点:ver.5.3.2)にアップデートしてみました。

念のため、最新版と一つ前のWordPress 本体のアップデートファイルを公式サイトから入手
以前なら、過去のリポジトリを見せることはなく、仕方なくアドレスに旧バージョンのアドレスを調べ記入してダウングレード版をダウンロードしていましたが、今は旧リリース版もダウンロードできるようになっています。
PHPやサーバーの都合上古いバージョンでの運用もあるかと思うので、それで公開されているのではないかと思います。
そういえば、PHP7.3以上推奨に変わっていたので、すっかり忘れていたのでアップデートしておこうと思います。

WordPress 5.2.3にアップデートしたColdboxの状況

変更したてで細かくチェックしていませんが一番気になったのは、 Jetpack を使った「人気の投稿と記事」ウィジェットでサムネイル画像がぼんやりするようになったこと。
[表示形式]を『画像リスト』から『画像グリッド』にするとサムネイル画像のぼんやりはなくなりますが、『画像リスト』だけがほんのりモザイクのようなぼんやり表示になってしまいます。
わかるように『画像リスト』と『画像グリッド』の画像を貼ってみました。

人気の投稿とページのサムネイル表示の違いその1
画像リストの場合、画像がぼんやりどころかモザイク気味に
人気の投稿とページのサムネイル表示の違いその2
画像グリッドの場合は以前のバージョンとあまり変わらないサムネイル表示

2020年03月12日追記

Coldbox のバージョンが1.8.3になりましたが、モバイルにおける100%グリッド幅を強制しないあるいはしないでほしい、という要望なのかよくわかりませんがそういった修正でした。
使用している Jetpack でのバグというか Coldbox との相性の問題とも言えるような、とにかく原因はソースを手繰ってみたらわかりました。
まず Jetpack を使用すると、画像関係はいったんWordPress.com 側へ行き、そこでサイズ処理が行われていることがわかりました。高速化表示するための手段でしょう。
その際、『画像リスト』ではオリジナルソースから20×20pixel に勝手に作成して吐き出していたものを100×100pixel に拡大表示させたためにあのモザイク画像が表示になったようです。
これまでの本体バージョン(ver.5.2.5)では20×20pixel ではなく100×100pixel (弱)で表示されていたので Coldbox のほうでコントロールしていたのではないかと推察されます。
しかし本体バージョンを最新版にしたことでリセットされて、20×20pixel のデフォルトに戻ってしまいそれが引き延ばされた状態の画像が表示されていると考えられるのではないでしょうか。
『画像グリッド』の場合も同様の操作が行われていますが、設定が100×100pixel となっているためモザイク表示にならずに表示されたというわけです。
結論から言いますと、最新版にしなければ良かった!…かもしれません。ですが元に戻すこともさすがにバグとか怖いですし。
Coldbox が最新版に対応したという情報を待つべきだったかもしれません。
ちなみに、function.php にちょっとしたおまじないを追加し、CSSを使って変更することである程度戻すことは可能です(別ブログmiroir では同じウィジェットを使用しその方法で表示しています。テーマはLuxeritas を使用しています)。
以上、追記でした。


これは Jetpack でのバグなのか、 Coldbox で表示されているサムネイル表示に問題があるのか、今のところよくわかりません。
サムネイル表示がぼやけるという現象が起きたのは初めてですし、『画像グリッド』ではサムネイル画質は維持されています。前バージョンの画像を保存しておけば良かったのが、まさかここまで変わるとは思わなかったのでうっかりしました。

どこの問題なのか素人目ではわからないが…

WordPress 本体のアップデートも問題の一つとも考えられることもないのですが、WordPress 本体に対して Jetpack は比較的アップデートが多いので、その2つの競合で不具合を起こしたとは言い難いです。何よりも、 Jetpack 自体がWordPress 本体のバージョン(v.5.2.5、v.5.3.2)両方とも対応していたので、もし問題があった場合は修正される可能性が高いです。
しかし「Coldbox」 も 「Coldbox Ads Extension」 も進捗情報が見えない以上、問題はテーマ側にあるのではないかと考えてしまうのが自然かもしれません。

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現バージョンでの変更点がわかった

今後も「Coldbox」を使い続けていくのは変わりありませんが、進捗の見えない状況は辛いです。
例えば、GitHub でアップデートを重ねているプラグインAdd Rich Toolbar Button ですが、毎回アップデートをダウンロードしているわけではなく、[更新]表示に出てきますしバージョン対応表示にも対応されています。もともと公式プラグインにも登録されていたプラグインなのですが、 GitHub 一本化することにより、より可視化されたようにも思えます。
Coldbox」も「Coldbox Ads Extension」もGitHub で更新を続けられており、本体対応バージョンが不明なのは相変わらず5.0以降で濁しています。
だからこそ今回敢えて自ら実験に試みた次第です。
ちなみに、「Coldbox」のどこが更新・修正されているのかについてはGitHub のほうに掲載されていました。
(Google翻訳にて失礼します)

Coldbox の更新内容

ver.1.8.3(2020年03月11日現在)
  • モバイルで100%のグリッド幅を強制しないでください。
ver.1.8.2
  • モバイルでpost / pageという名前のクラスにグリッド幅を適用します。
ver.1.8.1
  • 「コメント」の見出しテキストを翻訳可能にします。
  • post / pageという名前のクラスにグリッド幅を適用します。

Coldbox Ads Extension の更新内容

ver.1.2.1
  • Coldboxテーマがアクティブ化されていない場合のPHP警告。
ver.1.2.0
  • LINEの共有ボタンサポートを追加 。
  • URLにクエリパラメータが含まれる場合、「amphtml」hrefが壊れる 。
  • FeedlyボタンのURLを修正 。
  • Google Plusのものを削除する 。
  • og:descriptionコンテンツにカスタム抜粋を使用 。
  • 「jQueryを使用しない」オプションが機能しない場合がある 。

公式本家のフォーラム(英語版にはテーマごとにフォーラムが設けられている)での不具合や要望(むろん日本内外でのだと思われます)に応えてのアップデートのようです。テーマのフォーラムは日本人の自分には敷居が高い上、本体バージョンとの兼ね合いを明確にしてほしいという要望だけなので、それだけですが英語で質問するのも難しい。
いつも英語を勉強しておけばと思ってしまうのですが、こればかりは自分の勉強不足に他ありません。海外ドラマ好きなのに。でも字幕なしの海外ドラマを見続けれると断片的であっても意外と何となく意図は読めてきます。
その調子で文章が綴れたらいいのですがそれはそれ、これはこれ。

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とりあえずのまとめ

Coldbox」も今後のver.5.4に対応してくるのか気になりますが、今の現時点での環境で不具合はないのか、しばらく使っていかないと見落とすと思いますので、できる限り更新していきたいと思っています。
ドラフト記事はいくつかあるのですが、どれも更新が難しく情報も古くなってしまっているのもありそうなので、それはどうしたものか。
自分では知っているけれど意外と知られていないことはWindows 10 には結構あったりするのですが、それもバージョン違いであるのかないのかもあったのでピンポイント情報として記事にするしかないかなと思っていたりします。

それから、以前から書いているパニック障害について最近頻発していることもあり、文章を作る気力を作るのも厳しい時もあるので、体と相談しながら更新したいです。まぁスマートフォンから更新することもできますので、最悪そちらからの更新になるかもしれません。

最近Google Adsence から「不正アクセス増加により広告制限」というのを受けていました。不特定多数や自身が何度も広告へ不正アクセスをしていると言ってきたのです。それはアクセス解析を見ても明らかでbotが原因であり、それ以外はだいたい検索結果によるファーストアクセスがほとんどでした。投稿のドラフトを作るだけでも状況が変わるのか、現在は表立っては広告制限が解かれたようです。さらに最近はその検索結果によるアクセスが減少しているので、新しい記事を書いてアピールしろ、と言ってきます。
NVIDIA GeForce 関連について現時点以上書く内容は正直言ってないのです。
マシンが新しくなっていてそれでGeForce が付属されていてベンチマークテストや使用可能なグラフィックメモリについてなどの記事が書ければ言うこともないのですが、必要情報は本当にないのです。
それ以外に書くとしたら、なんで最近は市販のType-AのACアダプターが売っていないんだろう、のほうが気になります。家電量販店でも見かけたことがないのですが、だからせっかくいただいたメガドライブミニが一向に遊べません。

現在療養中のためフリーランスを装いながら無職モードで細々生息中。海外ドラマからWebネタ、ゲーム・Apple・iPhone・音声合成・MMDなどの様々なガジェットを、おばちゃん視点で紹介しています。

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