Jetpack for WordPress.com がVer.2.6になってWordPress.com 経由のログイン形式が変更された

間が空いてしまいました。ご無沙汰しています。
別ブログのセッティングに手惑い、また私的にごたついており更新していませんでした。
テーマも古いままで、手を付けることよりも己のことで手いっぱいになっています。
Jetpack for WordPress.com がver2.6にアップデートし、2つの新機能が追加されました。
1つはモニター機能。Jetpack がサイトを監視し、何らかの事情でアクセスダウンおよび回復した場合にメールで通達してくれるサービスです。
WordPress.com と紐付いている恩恵の1つだと思います。
もう1つは、Jetpack シングルサインオン機能。
Ver,2.4 に追加されたWordPress.com Connect をシンプルにサインオンできるようにした改善版といえます。
簡単ではありますが、設定も若干変わっていたので手順をまとめました。
環境
WordPress 3.7.1
【参考】Ver.2.5までのログインフォーム
設定の違い
Jetpack for WordPress.com を2.6にアップデート
2つの機能が追加されたことで項目の並びも若干変わりました。
Jetpack シングルサインオンを有効化する
Jetpack シングルサインオン項目の【有効化】をクリックします。
有効化されたメッセージが表示されたら問題ありません。
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ログインフォームからログインまで
ログインフォームに『WordPress.com アカウントでログイン』オプションが追加されます。
WordPress.com へのログイン
クリックすると、WordPress.com へのログイン画面が表示されます。「あなたのWordPress.com アカウントにログインしますか?」と聞いてきます。
WordPress.com に登録しているE-Mail またはユーザー名/パスワードを入力。「Log in」ボタンを押してください。
初回のみ下画面が表示されます。
「あなたのwordpress.com のアカウントでサイトにログインしようとしています。」と聞かれ、WordPress.com アカウントが表示されます。
問題なければ「Log in」ボタンを押します。違うアカウントの場合は、「use another account」をクリックしましょう。
なお、画面下の「What details will be shared with サイト名?」については未確認です。すいません。
無事ダッシュボードが表示されたら完了です。
【有効化】されているとユーザー>あなたのプロフィール項目には、『WordPress.com シングルサインオン』が追加されます(WordPress.com Connect があったところですね)。アカウントの連係解除も行えます。
おまけ
通常のログインフォームを使ってLog in すると、『WordPress.com シングルサインオン』はこんな感じに表示されます。アカウント名が表示されないだけです。連携は行われているのでご安心を。
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まとめ
どんどん機能が追加されているJetpack for WordPress.com 。今後はどんな機能が追加されるのかにわかに楽しみにしていたりします。
WordPress.com (開発しているAUTOMATTIC社)を経由する形になるので、先方のサーバの状況次第で表示に遅延があったり、モニター機能がついたということはさらに負荷もかかっているのではないかという懸念もあります。
ただ、ひとまとめに多くの機能が使えるプラグインなのに使っていないのももったいない!
Stinger でどこまで機能し、他のプラグインを使わず行えるのか、その追求を別ブログと違うテーマを使いつつ実験していくつもりです。
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