[Customize]野良テーマをアップデートする際のちょっとした注意でウィジェットが初期状態になった
喪中のため挨拶は遠慮させていただきます。
2016年ではほとんど活動していませんでした。
2017年はゆるやかなりと更新していこうと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、いきなりですがこのブログではテーマ「Simplicity」を利用しています。
アップデートはどのようになさっていますか?
自分は非公式無料テーマ+子テーマを利用しているので、以下の手順で行っています。
おさらいと思って紹介する前にちょっとした出来事があったので書き残しておきます。
ちょっとした動作でウィジェットが初期状態に戻った件
テーマをアップデート後、子テーマである「Simplicity2 child」を「有効化」しようとしたのですが、とっさに横の「ライブプレビュー」をクリックして表示されたらすぐに「保存して公開」を選んでしまいました。
そして横のサイトを見ると、それまで設定していた「カスタマイズ」が初期化されてしまいました。
慌てていたため「ライブプレビュー」画面を閉じて「有効化」をクリック。
「ウィジェット」を見るとテーマ内の「ウィジェット」が真っ新状態になり、それまで設定していたウィジェットはすべて「使用停止中のサイドバー」と「使用停止中のウィジェット」に移動してしまいました。
サイドバーとフッターの内容が使用停止になってしまったので焦りましたが、何とか思い出して前の状態に戻せました。
ちなみにmiroir のほうです。
これがWordPress 4.7本体でのバグなのか、テーマ「Simplicity」に付属されている設定上で問題に触れたのか今のところ分かりません。
子テーマのアップデートを行った際も、最新バックアップを取っておかなかったのでカテゴリのリスト化がリセットされてしまい一から再作成&設定する必要がありました。
とにかく落ち着いて作業をすることだと反省しました。
皆様もWordPress を使うにあたって、まずは落ち着きましょう。
2017/01/04追記
ちなみに公式配布テーマを選んで「ライブプレビュー」をクリックすると、そのまま使用設定が残りカスタマイズされて表示されます。
野良テーマを使用することを承知で「ライブレビュー」をクリックしたことで、これまで「有効化」されていたカスタマイズがリセットされたことは事実。
『新規でカスタマイズする』と認識→動作したと考えられます。
野良テーマは、日本語版が少ない公式テーマに比べて扱いやすく質問もできて親しみやすさがあります。
その反面、公式テーマでは難しそうなシステムも導入していたり、こちらでは触れにくいエリアが存在している場合があります。
もしそこに今回触れてしまったのならば…と考えてしまいました。
テーマのアップデートの仕方(野良テーマ版)
WordPress4.7
Simplicity:バージョン: 2.4.4(すでにアップデート済だったため)
Simplicity2 child バージョン: 20161002
「外観」>「テーマ」>「Simplicity2 child バージョン: 20161002」を別のテーマに変更します。
ここでは「Chocolat Child」を選んで「有効化」します。
テーマ「Simplicity2」をクリックし「削除」します。
別テーマにしたら、テーマの横にある「新規追加」をクリックします。
テーマを追加の横にある「テーマのアップロード」をクリックします。
「ファイルを選択」をクリックし、テーマファイルを選び「開く」をクリックします。
「今すぐインストール」をクリックしインストールします。
テーマのインストールが完了すると、「テーマのページに戻る」をクリックします。
後は、「Simplicity2 child」をもう一度「有効化」すればアップデート完了です。
「サイトを表示」をクリックすれば、サイトの状態を確認できます。
2018年2月17日追記
管理画面のウィジェットが初期状態になる不具合を改善するアップデート専用テーマが配布されました。
※ちなみに現在の私はFTPからアップデートするようにしています。
https://wp-simplicity.com/smooth-update/
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