[Plugin]プラグインとテーマのライブラリ競合があった件
どんな時間に記事を書いているんだと自分でも思うやまねです。
2018年06月03日追記:タイトルを変更しました。
声優の鈴木正和さん応援&声の出演リストブログmiroir はLuxeritas というテーマを使っています。
まだ新しいバージョンに変更していないのですが、少し気になることがあったのでメモしておきます。
アフィリエイト プラグインを変更しようかなと思ったら
現在、2つのブログともにAdRotate というプラグインを使っています。
無料版でもほぼ無制限に登録でき、グループ化してサイドバーにウィジェット設定しておけばランダムに表示させることができます(条件を細分化し優先するなどは行えません)。
現在表示されているものの1つはAdRotate によるものです。
クリック率測定とA/Bテストも行えます。
また表示期間も設定できるます。
例えば「期間の決められた高確率の宣伝バナー」や「期間限定のドラマタイトルの宣伝バナー」を貼るときは、何月何日の何時まで設定ができるので、期限切れ以降のバナーを設定しておくことで変な表示になることもありません。
ただAdRotate はGoogle Adsenceなどに対応しておらず、またAMPにも対応していません。
そのこともあって別のアフィリエイト プラグインを探したところ、Advanced Ads というプラグインが良いという評判だったのでインストールしてみました。
Advanced AdsとLuxeritasは相性が悪かった
Advanced Ads のインストール後、管理画面に以下の表示が出るようになりました。
ダッシュボードのレイアウトやスクリプトに問題がある可能性があります。
なんだろう…と思ったところ、Advanced Ads の設定画面を見ると
広告管理と他のライブラリ(おそらく Twitter Bootstrap )によって使用されるjQueryUIライブラリとの競合が考えられます。これは、形式の中で不幸な形式につながる可能性がありますが、機能に損傷を与えてはいけません。
というメッセージが赤く表示されていました。
つまりインストールされている何かが使用中のjQueryUIライブラリが競合していて、機能に損害をきたす可能性があるということです。
実際動作させてみたところ、Advanced Ads とLuxeritasが2つとも似たインタフェースをしていていましたし、そもそもLuxeritas の「レスポンシブデザインに関する取り組み」の中に、
2.安定したレスポンシブデザインを提供する Bootstrap をベースとして採用。
4.Bootstrap をベースに不要な機能を極限まで削ぎ落とした、高速・軽量な「Luxeritasモード」。
5.Bootstrap のフル機能が使える「Bootstrap モード」。
と思い切りBootstrap を採用しているじゃないですか。
同様に設定画面でBootstrap を採用しているAdvanced Ads とぶつかっていたわけですね。
こういうこともあるからプラグインとの相性とは怖いです。
なお、Advanced Ads をやめたところ管理画面にエラーメッセージが出なくなったので、原因の1つは取り払われたことは間違いありません。
このブログで使用しているテーマColdbox では、Advanced Ads をインストールしても特にエラーメッセージが出ていません。
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