[WordPress]テーマをColdboxにしてみた
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mcity.org のテーマをColdbox（作者：Mirucon様）に変更しました。
今のところ変更した箇所としては、
- 投稿一覧にアイキャッチ画像を追加（ないと割と困る。公式に追加してほしい機能）
- 個別投稿ページの最初にアイキャッチ画像を自動追加（何故本家公式テーマにこの機能がデフォルトで付いていないのか謎）
- Google Adsence の広告をh2の上に1つ自動的に表示（複数表示のコードもありますが現状は1つにしてます。理由については後述）
3つをfunctions.php とstyle.cssに追加しました。
何か物足りない気がするのは野良テーマの多機能なせい？
公式テーマはかなり難関な審査を経て配布されるので、Coldbox を知った時はシンプルだけれど多機能でいつか使いたいなぁと思っていました。
作者の方は自分の年齢の半分くらい（正直いたら子どもの年齢だなぁ）の方なので、凄いと思っています。
自分の不勉強さが身に染みますし、脳みそが壊れなければ今以上に頑張れたのだろうかと落ち込む始末。
欠点というか公式テーマの仕様なのかわかりませんが、子テーマにはfunctions.php やstyle.css が入っているだけでウィジェットもサイドバー以外いじることができません。とてもシンプルではありますが、本文やフッターへのウィジェット追加を自前で行う必要が出てきました。
やはりbodyやhead部分がいじれないので編集（アフィリエイト関連の“おまじない”コード）したくても親テーマをいじることになってしまいどうしたものかと。
このテーマはGoogle Absence にも対応しているのですが、設定しても表示されません。例に従って設定したのに表示されないのかは良く分かりません。
入力したのはこんな感じです。
広告ユニットのdata-ad-slot IDは数字だと思うのですが、それが違うというのであれば表示されないのも当然です。
2018年05月30日追記：ところが、29日に広告が表示されたとGoogle Adsenceのレポートにありました。このテーマに変更したのが24日です。24日から28日、そして30日以降はまったく動きがありません。原因は不明です。
それから「テキスト広告とディスプレイ広告」ユニットのほうが表示されましたが、「記事内広告」ユニットではまったく表示されていません。
どの広告ユニットに入力してほしいのか説明書きがない（Readmeが付いてますが機能説明のみなので特になし）ので、デモホームページに説明書きがあって欲しいかもしれません。
2018年06月13日追記：Coldbox の作者であるMirucon様よりコメントをいただきました。
現在はAMP ページ内のみに広告が表示される仕様なのだそうです。
Adsence広告機能については今後有料になる予定とのことです。
2018年06月17日追記：Google Adsence広告 AMPページで2つ目が表示されないのはバグ、だそうです（コメントありがとうございます）。
今後配布されるAdsence広告機能プラグインでは修正済とのことです。
以前からこのブログを訪問された方ならお気づきかと思いますが、スマートフォンで見ると自動広告を入れるよう設定していたのですが、head内に必須コードが必要なので、Coldbox の子テーマにはbodyやheadに追加・編集するファイルは存在しません。
その場合親テーマをいじる必要があり、あまり良いことではありません（アップデートするたびに手入力編集が必須）。
子テーマ内にいじるファイルがあればベストなのですが。
header.php を子テーマに移植してコードを追加するやり方（ネットで検索すると子テーマにコピーしてコードを追加している方が多かったです）もありますが、プログラムが小テーマのほうを優先してデザインが崩れたりテーマそのものがおかしくなる可能性もあるのでそれもベストな方法ではないと思います。
アフィリエイト多様がいけないというのなら自由度の高い野良テーマに戻るのもやむなしと思わざるを得ません。せっかくステキなテーマに出会えたというのに。
h2辺りに1つ自動広告を入れていますがfunctions.php に追加したコードで、複数入れなかった理由としては、Coldbox にGoogle Adsence 対応だったことです。
それに加えてGoogle Adsenceとバリューコマースの自動（おすすめ）広告も設定する予定でした。
AMP ページ内のみ表示ということとなれば、PCユーザーの訪問者率が高いこのブログですと収益に繋がりにくいです。
今後対応されるとのことですがそれをリリースされるまでは、収益を少しでも安定させたいと思いプラグインで対応しています。
ただしAdプラグインを使ったAdsenceの自動広告は、見た目部分でデメリットを感じています。詳しくは記事をご確認ください。
一時期miroir でLightning を使っていましたが、Lightning もかなり痒い所に手が届くところまではいくものの事情があって現在のLuxeritas に変更した経緯があります。それでもかなり日本人向けのニーズに応えている公式テーマだと思います。
Mirucon様からのコメントにもありますが、アクションフックを使うことでbodyやheadに直接書くことなくfunctions.php でコントロール可能なので、WordPress のドキュメントや教本を見ながら勉強するのも一興。
後はどう追加すれば動くのかと考えるとローカルサーバを立ち上げて確認しないと。
画面が真っ白になるのはごめん被りたいです。
Coldbox が知るまでは、ウィジェットの再構築などの面倒さがなければそのまま使っていたかもしれません。いつでも使えるように「外観」テーマ内に残してあります。
その点、野良テーマだとその制限がなく、痒い所に手が届くような丁寧さといろいろなコードも書ける仕様になっているテーマが散見されますし、そのテーマを使ったユーザーの多さを鑑みても
もう少しユーザーでも手を入れやすいテーマを許可してもらいたい、何とかならないだろうか…ならないよなぁどう見ても…
と思うようになり、公式テーマの使いづらさからまた野良テーマに戻りそうな気がします。
有料テーマもカスタマイズ可能で魅力的ですが、サーバーやドメイン関係の支払いが厳しい状況の中なので、無料の中で何とかやっていくしかないと諦めモード。
Coldbox 自体は、シンプル向きでそれなりに需要に応えているテーマなので、しばらく使ってみるつもりです。
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