[Books]神対応でクレカ決済の電子書籍をキャンセルできたこと
平成が残り半年を切り、昭和が遠く感じる日々を送るやまねこねこです。
パニック障害・パニック症(PD)とうつ症状に加えて、日常の愚痴を呪いのように聞かされてさらに鬱蒼とした気分になっています。
そのため、大好きだった読書も酷い時は目が滑ってしまい内容がわからずほとんど読めない状態に。
小説も漫画も何が面白いのか悲しいのかつまらないのか、途中で文字が脳に入ってこなくなり投げ出して閉じてしまったり、何事もなくすんなりと読め終える時との落差があり、まるでぶらりぶらりと振り子のように揺らぎながらの状態です。
そんな状態でも、やっぱり読書はやめられず既読シリーズや好きな作者の著作は買うようにしています。
ただ該当カテゴリー記事の内容の通り、無職の身。お金の自由はほとんどありません。
少しずつお金を貯めて(もちろん今後の復職などのことを考えて)、その中からちょこちょこと買っています。
本棚は引っ越しで持ってきた書籍で埋まってしまったので、最近は電子書籍を利用しています。
昔から利用しているのは、リアル書店と電子書籍両方利用できるところです。
それと電子書籍専門サイトも利用しています。
Amazon kindleは利用していません。kindleかiPadでないとさすがに老眼が始まっててiPhoneだと読みづらい…でもkindleのみの電子書籍もあるのでぐぬぬ…欲しいけど我慢しています。欲しいのが多すぎるので(念のためですが、他の物品に関しては購入利用しています!)。
書店にいるのが大好きで、自分の好きな分野コーナーならいつまでも居られました。
今は一番近い書店でもなかなか行くのが難しく、通院のついでに立ち寄る程度ですが、その閑散たるやとても寂しくなります。
在庫も新刊なのに売れ線やメディア化関連以外はほとんど置かないことも多く、また過去作品も場所を取るからでしょうか置かなくなりました。
東京の田舎である書店(それでもれっきとした大手書店系列の支店)ですが、インターネットショッピングサイトでの購入に頼らざるを得なくなっているのも事実です。
その大手書店系列の大本が運営しているサイトで、ちょっとした出来事がありました。
いつもはきっちり電子マネー、でも支払い方法がクレカに勝手に変わってた
「ほしい本」リストをいつも欲しい本を見つけてはリストに入れているのですが、値下げのお知らせが来ていたので電子マネーの残金を確認して買おうと手続きをしていました。
クーポンとポイントも使って安く買えると思い、ポチったところ「注文完了」とともにその文字に混乱したのです。
支払い方法:クレジット
あれ?いつもなら支払い方法は電子マネーに設定しているのに、クレジットカードに変わってる。
そういえば『支払い方法の変更』項目がなかった。あったら電子マネーに変更している。
なによりもいつも電子マネー決済だったので気にも留めてなかった『通常使うクレジットカード』の有効期限が更新されている!?
設定し直したっけ?していない気がする。
「なにこれ、こ、怖い…」
すぐに『通常使うクレジットカード』を削除したのですが、しかし一度注文完了し決済方法が決定すると、それで設定されるので「クレジットカード」の番号と名前が表示されていました。
「どうしよう…怒られる」
実は、“働かざると使わざるべし”と家族からクレジットカードの使用を止められており、早くクレジットカード式から何もない(最近は認証ID付き)カードに変更しろと言われていました(入金額での使用のデビットカードという手もありますが、これもNG)。
しかし自分から「クレジットカードで」と決済を決定しないよう再三確認し、「クレジットカード」決済しかない場合は買い物は諦めるように努めてきました。
ところが、ここで痛恨のミスをしてしまったのです。
引き落とされるのは2か月後、ほんの数百円ではあってもクレジットカードを使用したのは事実で履歴も銀行に残ります。
電子書籍は買いたい。でもクレジットカードは使いたくない。
購入サイトでは電子書籍購入はキャンセルが行えません。
『ワンクリック購入』という簡単購入ボタンがあり、間違えて『ワンクリック購入』で購入した場合のみ条件付きでキャンセルが可能です。
ですが、自分の場合は2冊まとめた上クーポン+ポイント使用で購入ボタンを押しています。
その手順を踏んだということは、『支払い方法の変更』を見逃したのか…いやいつもの左上箇所に『支払い方法の変更』どころか支払い方法すら書かれていなかったのを覚えています。
(キャプチャしておけば良かった…)
と後悔しつつ、とにかく問い合わせを行いました。
異例の電子書籍購入キャンセルに応じてくれた神対応
翌日、メールで返答が来ました。
なんと事情を察してくださり、購入キャンセルに応じてくれました。
早速サイトで購入履歴を見ると、『キャンセル』となっていました。
恥ずかしげもなく事情を書いたけれど、『支払い方法の変更』項目が見当たらなかったのも事実でした。
現状について、ひとつひとつ丁寧に説明をしてくださいました。
まず会員自身がクレジットカードの有効期限を変更しない限り切れた状態になるということ。
しかし自分は変更した記憶がないのです。
メールもたぐってみましたが「有効期限更新完了」に関する旨の内容は見当たりませんでした。
第三者の介入についてもそういったものはない、という返答でした。
今回はこちらの事情を察して購入キャンセルを行ってくれましたが、そうあるものではないと思っています。
メールの最後に、本の購入検討への旨がしっかりと書かれていました。
もちろん、キャンセル先のリンクをたどり(電子書籍は購入すると「ほしいもの」リストから削除されます)今度こそ電子マネー+クーポン(クーポンについては前回のを使用済みとされているので別のクーポンを使用)+ポイントで電子書籍2冊を購入しました。
まとめにかえて
キャッシュレスマネーって本当にいいものなのでしょうか。
確かに便利な機能だとは思います。
ただ引き落としや見えない端数(手数料や海外モノの税、消費税、配送料など)が加算されていることも後で知ることになりますし、積もり積もる場合もあったりなかったり。
そういうの、怖くありませんか。
ストレス発散や怠慢の末クレジットカードのリボ払いで酷い目に遭い、家族に救われた自分。
以来クレジットカードは使わないというルールが生まれました。
本当は電子マネーも正直コッソリ使用しており、公に話していません(Suicaについては乗り物に乗るために必要な媒体と据えています)。
ただし電子マネーも紙媒体のものを現金で買い、その範囲内で商品を購入しています。
例外の使用を除きすべて現金払いです。
日本は天災が多い国です。
特に2018年は地震や台風が多く、ブラックアウトまで起きました。
そんな時キャッシュレスマネーは役に立ちませんでした。
銀行もいつまで存続しているかも正直わかりません。
統廃合を見てきているので、自分の持っている銀行カードが違う銀行の名前に何度も変わりました。
昔と比べて呼吸のしにくい世の中になって両親と自分は老いていくと思うと、社会に置いて行かれている気がして悲しくなります。
お勧め書籍購入サイト(CDやDVDの取扱いのあるサイトもありますが紹介は「本」に特化します)
大日本印刷株式会社が運営する書籍と電子書籍両方選べる書店サイト。丸善・ジュンク堂書店・文教堂書店と提携しており、店頭在庫を確認できるほか、最寄りの各店舗を『マイ店舗』として登録すると、現在探している本の在庫が置いてあるのかも確認できます。またhonto withアプリ(iOS/Android)から在庫確認も行えます。店舗への取り置きや取り寄せもサイトまたはアプリから行えます。
個人的に雑誌・書籍が届いた後にコンビニや銀行等での後支払いが可能なので、書籍・電子書籍ともに一番利用しています。今回の話はつまり、そういうことです。
ネットで注文した書籍を全国にある支店舗で受け取れる他、電子書籍アプリKinoppyを使って電子書籍も読むことができます。
何といっても専門書の多さや海外絵本・書籍の取り扱いまで、自分の好きな分野がつまっている書店サイトで古くから利用しています。海外コミックスも扱っていた時期もあったのですが今は大手コミックスブランド以外のコミック・アニメ雑誌のみのようです。
雑誌・書籍・コミックスの紙媒体はもちろん電子書籍も取り扱っているショッピングサイトです。購入や定期購読商品はセブン-イレブンでの受取なら送料無料です。
正直電子書籍も取り扱っているとは最近まで気づきませんでした(すいません)。電子書籍アプリ・オムニ7リーダーで読むことができます。
最近コンビニや書店で買いたかった雑誌が置いてなかったので、別の書籍サイトで購入したのですが配送料がかかり、近くにセブン-イレブンがあるので購入して受け取りすれば良かったんだと後悔していたりします。
名作マンガから新作マンガまで取り揃えられている電子書籍では国内最大を誇るサイトです。紙媒体の販売も行っています。
電子書籍でマンガを揃えたいのならまずこのサイトを頼ってはいかがでしょうか。読みたいマンガがいっぱいあって、でも予算がない…そんな時に毎日更新の無料マンガが大量に更新されていますし、何よりも本棚に背表紙表示の機能が凄いです。自分の部屋の本棚のように本を並べておくことができるのもいいですね。
広告